人類の活動を持続可能なものにするための目標「SDGs」。最近はテレビやメディアでも耳にすることが多くなりましたよね?
特に企業にとってSDGsはもはや取り組んでいて当たり前という風潮すらあります。
実際、大手企業との取引口座をあけるには、「SDGs報告書」の提出が必須というところも出てきています。
2025年の大阪万博は別名「SDGs万博」とも言われており、国をあげてSDGsに取り組む姿勢を明確に打ち出し、国際社会へアピールするべく準備が進められています。
年間約8000件の補助金や助成金が毎年発表され公募されていると言われています。
企業活動を支援し、雇用創出や賃上げ、商品やサービスの価値化をサポートしてくれる大切な制度です。
助金や助成金には、以下のようなメリットがあります。
1. 財政的支援:補助金や助成金は、資金調達に苦労している企業や団体にとって財政的な支援になります。このような支援を受けることで、新しい事業を立ち上げたり、従業員を雇用したりすることができます。
2. 研究開発の促進:補助金や助成金は、特定の分野や目的に関する研究開発を支援することがあります。このような支援は、新しい技術や製品の開発を促進することができます。
3. 社会的使命の達成:政府や慈善団体からの補助金や助成金は、社会的な使命や課題に対して支援を行うことがあります。例えば、環境問題や貧困対策に取り組む非営利団体に対して補助金が支給されることがあります。
4. 競争力の向上:補助金や助成金は、企業や団体が競争力を高めることにもつながります。特定の業界や地域で競争力を高めるための支援を受けることができるため、その分野での競争力を向上させることができます。
5. イメージアップ:補助金や助成金を受けることは、企業や団体の信頼性を高めることにつながる場合があります。支援を受けることで、社会的な責任を果たす企業や団体としてのイメージが向上することがあります。
多くのメリットがある補助金や助成金ですが、国が後押しするSDGsへの取り組み姿勢を評価の基準の1つに加えられることも考えられ、補助金や助成金を申請するのに「SDGs報告書」の提出が求められる場合も出てくるかもしれません。
取り組むべきであることも、良いことであるのもわかっているけれど、具体的にどうしたらいいのかわからない!
そんなご担当者様の悩みは多いようです。
毎日の業務に加えて、社内でも詳しい人があまりいないSDGsへの取り組みを実施するのは大変ですよね?
どんな仕事でもそうですが、難しい事は専門家や経験のある方のサポートを受けるべきです。
法律文書のことは「弁護士」へ。
商品のデザインのことなら「デザイナー」へ。
輸出の通関手続きであれば「通関業者」へ。
それぞれ専門のサービスを提供してくれる士業の先生や、業者さんへ依頼してサポートしてもらうのが正解です。
企業のSDGsへの取り組みをサポートしてくれるサービスは現在では数多くあります。
しかし、コンサルティングやサポートではなく、まるっとおまかせ出来るようなサービスはまだ少ないというのが現状です。
また、SDGsは一過性ではなく継続して取り組むべき課題ですから、社内の社員さんの参加感や当事者感も大切。
それでいて、SDGsへの取り組みを効果的に世間にPRできるとなお良いですね!
「古着deワクチンまごころプロジェクト」をご利用の企業・団体様がPRできるエビデンスの一例として、「古着deワクチン」SDGsサポーター企業の認定書が発行されます。