クルマで走って障がい者を応援!

クルマに好きな商品やサービスのステッカーを貼って走行するサービス

「Cheer Drive(チアドライブ)」に

障がい者アートへの支援プランが登場しました。

クルマにステッカーを貼ってドライブ。それが支援になります

障がい者支援って何をすればいいんでしょう?

助けが必要なことを知っていても、それをしたい気持ちはあっても

具体的に何をしたらいいのかわかりませんよね?

 

チアドライブでは、自分の愛車にステッカーを貼って、ドライブする。

それが障がい者のアート活動の継続の支援になります。

 

参加費の大半が障がい者のアート支援に寄付されます。

キャンペーン参加費は「リアウィンドウプラン 5,000円 (税込) 」と「ミニリアプラン 4,000円 (税込) 」の2種類。

どちらのプランでも、参加費の大半は障がい者アート協会を通じて障がい者のアート活動の継続支援の為に寄付されます。

 

チアドライブは、ドライブして障がい者アートを知っていただき、同時に障がい者アートの活動支援にもなるんです。


【リコモス✕障がい者アート協会】<結果発表>第1回障がい者アートチャレンジ

 

「あなたの宝物」をテーマに2024年12月01日(日)~2025年2月15日(土) まで障がい者アート作品を募集いたしました 第1回障がい者アートチャレンジ の入賞作品の発表をいたします。

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<最優秀賞> 賞金10万円

・ヒカル様 作品タイトル「この瞬間、この景色」

https://artnowa.org/art/261954

 

 

 

<優秀賞> 賞金3万円

・今脇健太様 作品タイトル「母の愛」

https://artnowa.org/art/259673

 

 

・みもりまり様 作品タイトル「こころ」

https://artnowa.org/art/264639

 

 

<金賞> 賞金1万円

・SARUZO様 作品タイトル「感性の夕日」

https://artnowa.org/art/256363

 

 

・つし様 作品タイトル「人生という地層」

https://artnowa.org/art/261272

 

 

・蜜柑缶様 作品タイトル「似たような格好で寝ている母と猫」

https://artnowa.org/art/264265

 

 

・卓様 作品タイトル「海の記憶」

https://artnowa.org/art/264431

 

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また、ご応募いただいたすべての応募作品は、こちらからご覧いただけます!

https://artnowa.org/artist/252056/art

 

 

たくさんのご応募をいただきましてありがとうございました。

皆さまの温かいご応募、心より感謝申し上げます。今回のチャレンジを通じて、多くの素晴らしい才能と出会えたことを大変嬉しく思います。今後も、障がいのある方々の表現の場が広がり続けるよう、私たちは取り組みを続けてまいります。

 

主催:株式会社リコモス

 

https://www.recommos.jp/

【合理的配慮の義務と企業責任のアート】


合理的配慮の義務と企業責任のアート


近年、企業の社会的責任(CSR)や持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが重要視されています。その中でも、障害のある人々への「合理的配慮」の提供は、企業が果たすべき重要な責任の一つとして位置づけられています。2024年4月からは、民間企業においても「合理的配慮」の提供が法的に義務化されました。これにより、企業は障害のある人々が直面する社会的障壁を取り除くための具体的な対応が求められています。


合理的配慮とは何か?


「合理的配慮」とは、障害のある人々が社会生活を営む上で直面する障壁を取り除くために、個別の状況に応じて必要かつ適切な変更や調整を行うことを指します。これは、2006年に国際連合で採択された「障害者権利条約」で明文化され、日本では2013年に「障害者差別解消法」が成立し、公的機関や自治体に対して「合理的配慮」の提供が義務付けられました。さらに、2024年4月からは民間企業にもこの義務が拡大されました。


企業に求められる具体的な対応


  • 物理的環境への配慮:車椅子利用者が店舗を訪れた際、テーブルの椅子を移動して車椅子のまま着席できるスペースを確保する。
  • 意思疎通の支援:聴覚障害のある顧客に対して、筆談や手話通訳を通じてコミュニケーションを図る。
  • ルールや慣行の柔軟な変更:学習障害のある従業員に対して、業務マニュアルを音声データで提供するなど、個々のニーズに応じた対応を行う。

合理的配慮とアートの融合


アートの分野でも、「合理的配慮」の概念を取り入れる動きが広がっています。例えば、美術館や博物館では、視覚障害のある来館者のために触れて鑑賞できる作品を展示したり、聴覚障害のある来館者のために手話ガイドを導入するなどの取り組みが進められています。これらの対応は、障害のある人々がアートを享受し、社会参加を促進する上で重要な役割を果たしています。


企業の責任と今後の展望


企業が「合理的配慮」を提供することは、法的義務であると同時に、社会的責任としての側面も持ちます。障害のある人々が働きやすい環境を整備することは、多様な人材の活躍を促進し、企業の持続可能な発展にも寄与します。今後、企業は「合理的配慮」の提供を通じて、全ての人々が共生できる社会の実現に向けて積極的な取り組みが求められます。


関連リンク


【多様性を意識したブランド戦略におけるアートの活用】


アートがもたらすブランド価値の向上


アートは、企業のブランド価値を高める強力なツールです。アートを取り入れることで、企業は独自性や創造性を強調し、消費者との深い感情的なつながりを築くことができます。 例えば、企業がアート展を開催することで、ブランドの世界観を視覚的に体験させ、消費者との関係性を強化することが可能となります。また、アートは多様性を象徴し、ブランドの個性を際立たせる役割も果たします。これにより、企業は競争優位性を高め、市場での差別化を図ることができます。


アートとビジネスの融合事例


アートとビジネスの融合は、多くの企業で成功を収めています。例えば、ルイ・ヴィトンと草間彌生氏のコラボレーションは、全世界で草間氏のヒューマノイドや巨大なモニュメントを同時展開し、商品と直結したプロモーションとして大きな効果を上げました。また、ユニクロがニューヨーク近代美術館(MoMA)で主催する「フリーフライデーナイト」は、アートを活用したブランディング戦略の成功例として挙げられます。

さらに、障害のあるアーティストの作品を活用したブランド戦略を展開する企業もあります。例えば、ヘラルボニーは、障害のあるアーティストの作品を高品質な商品に取り入れ、社会の認識を変える取り組みを行っています。同社の名刺入れやシャツなどの自社ブランド商品は、高級路線を貫き、フランスでも注目を集めています。また、日本航空(JAL)や株式会社ニコンとのコラボレーションなど、大手企業との提携を通じて、ブランドの認知度向上と市場拡大を図っています。


アートを通じた組織変革と多様性の推進


アートは、組織内の多様性を推進し、創造性を高める手段としても有効です。例えば、デロイト トーマツ コンサルティングは、コーポレートスローガン「Lead the way」を浸透させるために、アートを活用した企業変革に取り組んでいます。このような取り組みは、社員の感性を刺激し、自由な発想を促すことで、組織全体の創造性を向上させる効果があります。

また、アートは社員の育成や人材の多様性の確保にも寄与します。オフィス内にアートを展示するなど、社員の意識やモチベーション向上にアートを活用する企業も増えています。これにより、社員の創造性が高まり、多様な視点を持つ組織文化の醸成が期待できます。


関連リンク

【CSR活動における障害者支援のアートについて】


障がい者アートの意義と可能性


障がい者の方々が創作するアート作品は、その独自の視点や感性から生まれるものであり、多くの人々に感動や気づきを与えます。障がい者アート協会のような団体は、こうした作品の普及と作家の支援を行っています。これらの作品を企業がCSR活動として取り入れることで、障がい者の社会参加と経済的自立を支援することができます。


企業による具体的な取り組み事例


  • 大和ハウス工業株式会社:障がいのあるアーティストが描いたアート作品を工事現場の仮囲いに掲出する取り組みを行い、共生社会に向けたメッセージを発信。
  • 株式会社イプラ:自動車業界向けのノベルティ商品として、パラリンアート作品を採用した電子車検証ケースを販売し、社会貢献を実現。
  • 株式会社Merci:アーティストが描いた作品を美術印刷・額装した複製絵画として提供し、利益の50%を障がい者アーティストへ還元する取り組みを実施。

パラリンアートの活用とSDGsへの貢献


パラリンアートは、障がい者アーティストの社会参加と経済的自立を目的としたアート事業です。企業がパラリンアートを活用することで、以下のSDGs目標に貢献できます。

  • 目標1:貧困をなくそう - 障がい者アーティストへの報酬提供により、貧困の解消に寄与。
  • 目標8:働きがいも経済成長も - 障がい者の雇用機会創出と経済的自立を支援。
  • 目標10:人や国の不平等をなくそう - 障がい者と健常者の間の不平等を是正する取り組み。

関連リンク


【ICT活用支援のアートについて】


ICTを活用したアート制作の可能性


ICT(情報通信技術)の進化により、障がいのある方々の表現活動が新たな可能性を迎えています。特にアートの分野では、テクノロジーを活用した支援が、創造性の発揮と社会参加の促進に寄与しています。


ICTを活用したアート制作の事例


視線入力技術を用いたアート制作が注目されています。例えば、特定非営利活動法人「あいの実」は、視線入力装置を活用し、重度の障がいを持つ方々がアート作品を制作する取り組みを行っています。これにより、身体的制約を超えた表現が可能となり、作品集『Gaze Art Book』として結実しています。

また、株式会社divxは、障がいのあるアーティストが自身の作品をオンラインで展示・販売できるプラットフォーム「Art-O(アート・オー)」を提供しています。このプラットフォームは、テクノロジーを活用してアーティストと世界をつなぎ、作品の発信と収益化を支援しています。


インクルーシブデザインとアート


インクルーシブデザインは、多様な人々をデザインプロセスに巻き込み、全ての人にとって使いやすい製品やサービスを生み出す手法です。茅ヶ崎市美術館では、障がいのある方々や外国人など、多様な背景を持つ人々を巻き込んだ展示やワークショップを開催し、インクルーシブデザインの推進に取り組んでいます。

さらに、東京藝術大学のインクルーシブアーツ研究では、障がいのある方々を主役とした新たな音楽や芸術表現の開発、地域定着に向けた手法の確立、評価指標の検討、人材育成など、多角的なアプローチでインクルーシブアートの可能性を探求しています。


テクノロジーとアートの融合による社会変革


テクノロジーとアートの融合は、障がいのある方々の社会参加を促進するだけでなく、社会全体の意識改革にもつながります。例えば、株式会社オリィ研究所が開発した分身ロボット「OriHime」を活用したカフェでは、外出が難しい方々が遠隔操作で接客を行い、働く喜びを実感しています。

また、株式会社ヘラルボニーは、障がいのあるアーティストと協働し、その作品を多様な製品や空間デザインに活用することで、アートとビジネスを融合させた新たな価値創造を実現しています。


関連リンク


300km走行達成で全員に。更にツイートで抽選プレゼント

300km走行達成でポストカードセットプレゼント。

 

更にステッカーを貼った愛車を写真撮影し、障がい者アート協会の公式Twitter(@shougaishaArt)をフォローした上、ハッシュタグ「#障がい者アート 」を添えて投稿すると、抽選でNFTアート原画や和装小物セットを差し上げます。

 

 

 1. 100人に1人に「NFT付き障がい者アート原画」

 

2. 100人に5人に「障がい者アートデザイン和装小物3点セット」

 

 

をプレゼントいたします。

参加するにはどうしたらいいの?

ドライブすることで、障がい者の支援になる「車窓を障がい者アートの額縁にするキャンペーン」。

ウェブから簡単にご参加いただけます。


協賛いただきました企業様一覧




Borderless Art Organization は Google Ad Grants の参加団体です。Google Ad Grants プログラムは、Google の社会貢献の理念に賛同し、世界各国において科学技術、教育、公衆衛生、環境問題、若年者の支援、および芸術などの分野の発展に貢献する登録非営利団体を対象としています。Google Ad Grants は、Google AdWords を介したオンライン広告の掲載機会を非営利団体に無料で提供する広告プログラムです。