供養の郷とは
供養の郷は、地域社会と寺院の繫がりを再構築プロデュースする企業です。
少子高齢化社会に比例した檀家数の減少や、葬儀・法要の減少などにより、厳しい寺院運営を余儀なくされている寺院は年々増え続けております。
供養業界全体を見ても、寺院数自体の減少や、後継者不足により廃寺になる寺院が増加しており、今後もその流れは変わらないと言われています。
こういった右肩下がりの供養業界においても、寺院独自で檀家、墓所の新設や永代供養墓の建立などを行い復興への努力をされている寺院もありますが、上手く行っているという寺院はあまり多くありません。
供養の郷は、寺院の販売応援や集客応援などの支援を行い、寺院運営をサポートします。
寺院を元気に、そしてまわりの地域も元気にする。
供養の郷はそんな企業です。
かつて町の中心はお寺でした。
昔からお寺にはたくさんの機能がありました。
・困ったことが起きた時の避難所「駆け込み寺」
・読み書きそろばん、学校の役割「寺子屋」
・仏像や絵巻物に仏具など美術にふれることができる美術館の役割
・住民の戸籍や婚姻を記録する市役所の役割
もちろん、法要や葬儀、ご供養などの仏事の役割や現在でも大切な役割です。
お寺が中心だったのは、みんなの心の拠り所だったから
読み書きができない子供を教育し、捨て子があれば引き取って育てる。
字が読めない町人がいれば、手紙を読んであげる。
困ったことがあったら助けてくれる。
そんな頼もしい親のような存在がお寺でした。
みんなの心の拠り所だったからこそ、お寺には人が集まっていたのです。
供養の郷は、すべての寺院様に再びそうあって欲しいと考えています。
お寺様の不得意を引き受けます
寺院のご僧侶は、仏の道を歩まれる方々。
仏教の教えや修行、知識は大変にお詳しいですが、経営や資産管理、販売のプロフェッショナルではありません。
不得意なことは得意な人にまかせてください!
-- 供養の郷が得意なこと --
1 お墓・納骨堂・永代供養墓の販売代行サービス
- 集客方法の提案・プロデュース
- 墓所販売の代行(永代供養墓・樹木葬含む)
- 新規、既存の永代供養墓・樹木葬のリフォーム及び建立費負担
2 寺院・霊園の管理業務・運営補助サービス
- 檀家墓地・永代供養墓・樹木葬を含む管理書類の提案・作成
- 寺院内の美化作業
- 管理業務の一任化システムの提案
- 販売人材や管理人材のプロフェッショナルの紹介及び雇用
3 お寺・地域・企業のマッチングサービス
- 地元葬儀社との提携
- 地域イベントや地域コニュニティーの提案
4 墓じまい・粉骨サービス
- 新規墓地・納骨堂との契約
- 改葬や離檀の手続き
- 出骨(閉眼供養)から納骨までのサポート
障がい者とお墓の問題
障がい者とお墓にどんな関係があるの?
そう思われたかもしれません。
実は、お墓は「買っておしまい」という物ではありません。
お墓は子や孫に引き継がれ、何世代にもわたり管理されていくものです。
そのため、障がい者の方がお墓を買おうとした時、または障がい者のお子様がいらっしゃる方がお墓を購入しようとしたときに「障がい者のお子様がいる方にはお墓はお売りできない」と断れてしまうケースも無いわけではありません。
あってはならない悲しいことですが、現実問題として「お墓が買えない」という問題は確実に存在しています。
永代供養墓という解決法
私達、供養の郷は、障がい者の方はもちろん、障がい者のお子様がいらっしゃる方でも、管理の心配をしなくても良い「永代供養墓」をご案内しています。
後に残された子孫に負担をかける心配の無い永代供養墓は、やさしいお墓です。
【代表メッセージ】
日本の少子高齢化・核家族化が進み、大学進学を期に地方から都市部へ移住し、そのまま定住する。
1家族が1つの地域で住まうことが、今ではむしろ珍しくなってきたかと思います。
日本全国に離散し、先祖代々のお墓を護ることが難しいという家庭は年々増え続けています。
同時に価値観の多様化も進み、従来の「〇〇家のお墓」という概念に抵抗がある方
また、お墓の維持費で子供に負担をかけたくないという方
地震国の日本で、石のお墓を作ることに抵抗がある方
色々な考え方の方が増えてきています。
物質は満ち足りた現代で、形の無い「供養」という考え自体が希薄になってきている今の社会に
私共は皆様に、日本人ならではの「ご先祖様に感謝し敬う」という「供養」の大切さを訴えていきたいと思っております。
供養の郷
〒190-1202
東京都西多摩郡瑞穂町駒形富士山130-6
・お電話:0120-068-516
・FAX:042-511-4579
・メール:info@kuyounosato.com
・営業時間:9時00分~17時00分